「テレビを買うのもひと苦労」の続き。
ハイビジョンテレビが届いた。東芝の32DX100。ハイビジョンの映像はすばらしく美しい。視力が上がったような感覚。単位面積あたりの情報量が多いためか、どんな番組でもなんとなくじっと見入ってしまう。ドキュメンタリー番組が多いのもいい。
NHKのハイビジョンチャンネルでは、ニュースや天気予報のデータが常に提供されており、いつでも見ることができる。また、BSデジタル放送を録画するときは、RD-XS31(という我が家のDVD/HDDレコーダ)と連動して、テレビ側の番組表から録画予約できる。初期設定はちょっと面倒だったが、こりゃー便利だ。
一部の設定は、「主電源を入れ直すと変更が反映されます」となっているのが面白い。それってつまり再起動? テレビなのに。
テレビなのにWebブラウズもできる。ブラウザはNetFrontのようだ。生意気にもタブブラウザになっている。表示解像度が高いため、なかなか快適。CSSの解釈も悪くない。positionがらみのプロパティを知らないようで、いくつかのダイアリーではサイドバーが本文にかかってしまったが、それを除けばおおむねいい感じで表示される。(とはいえ、テレビでWebを見る生活が定着するとは思えないけれど)
マニュアルは300ページ以上と厚い。しかもインターネット関係の機能は別冊になっている。テレビなのに。
ゲームの画面は…今のところゲームキューブでファミコンミニの「ゼルダの伝説1」と、PS2でPSの「moon」しか試していないのがなんとも(いずれも、たまたまゲーム機に入っていた)。久しぶりに「Rez」を遊んでみよう。
>はいびじょんてれび
おかねが たりません!!▼』