今日のニュースから

サンディスクとソニー、容量1GBの「メモリースティックPRO」〜メモリースティックとの互換性は無し(2003/01/10付)

ねえソニーってさ、こういう「今までの機器では使えない新規格」をしれっと出してしまうことが多いと思わない? CLIEが初代モデルだった当時、GPSやカメラのモジュールをショーに参考出典していたのに、結局そのあとに出た新モデルでしか使えない製品を出したりしてるし。今回はフォローのつもりか、「ソニーとレキサー、合計容量256MBのメモリースティック〜スイッチで128MBずつ切替使用」ということで、これまでの機器でも1枚のメモリースティックを「128MB×2」として合計256MB使えるというモデルを同時に発表しているが、これはまたずいぶん場当たり的な対応だと思う。「ソニー、メモリースティックの著作権対応とロードマップを公開」(1999/02/18付)では「2001年には256MBモデルを発売予定」とのことだったが、結果として従来のメモリースティックの規格では、上のような切り替え式でないと「256MBモデル」を作れなかったわけだ。しかし…メモリースティックの規格を策定した時点で、そのことがわかっていなかったとも思えない。とするとソニーは1999年の時点で、「256MBは無理だとわかっているけど、ひとまず『予定』としておこう」と考えたのか、「切り替え式ならできるけど、そのことはまだ言わない」という言い訳を用意していたか、あるいは256MBを実現できる未知の新技術を根拠なく期待したか、またはこれらの組み合わせなのではないか。いずれにしても、将来への期待も込めて製品を買った消費者をばかにしていると思う。