【元記事:夜の記憶−99/03/02 (Tue.)】
警察官になって最初の任地となる派出所へ、緊張しながら初出勤。何と、控え室にはずっと連絡をとっていない友人がいた。
という夢を見た。
他人の夢の話ほどうっとおしいものはない、と唐沢商会は『脳天氣教養図鑑』(青林堂)で書いているが、夢の話そのものがうっとおしいわけではないと思う。うっとおしく思うのは単に話がつまらないからでこれは夢の話に限らない。夢の話でも面白く話せば面白い話になるはずで、事実『脳天氣教養図鑑』には、夢の話はうっとおしいなどと書いていた唐沢商会自ら自分が見た夢の話をしていて、これが確かに面白かったりする。
で冒頭の夢だが、面白いかどうかは別として、もしかしてなにか虫が知らせているのかもしれないと思い始めると果てしなく気になってくる。電話でもしてみるか。