98005.0km+217.8km=98222.8km

元記事

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目が覚めてみると、夜から降り出した雪で外はすっかり白化粧である。車が少し気になるが、ここを出るのは夕方だ。雪は小やみになろうとしており、チェーンも用意してある。今日もスキーのとことんコースな面々を送り出し、残っただらだらコースの面々は雪が止むのを待ちながらオリンピックを見るなどして過ごす。
 今日の種目はジャンプのラージヒル個人戦で、原田選手の銅に続いて船木選手が金メダル。インタビューや試合結果の合間に、ジャンプのVTRが繰り返し放送される。するとアナウンサーや場内放送のセリフを覚えてしまう。船木選手のジャンプでは「ラージで、ラージで、ラージで!」「ふ、な、き、ふ、な、き」、原田選手のジャンプでは「立て立て立て、立ってくれー原田ー」といった調子。原田選手へのインタビューでは「原田さん、銅ですね。どうですか」なる「銅ですよ」としか答えようのない質問もあったりして、妙におかしい長野の空の下なのだった。ともあれメダルおめでとう。
 正午を回りオリンピックもひと段落。雪は止み、薄日が射している。数人で散歩に出ることにした。積雪は15cmほどのようだ。といっても温泉街のメインストリートには小さなスプリンクラー様のものが埋め込んであり、この道だけはまったく積もらないようになっている。「フライパン」なる食堂で昼食ののち、川べりへ出た。今日は水上雪合戦大会とのことで、河原にテントが立てられ試合場が作られている。競技が始まるのはもう少しあとのようだ。さらに下流へ歩くと誰も足を入れていない一帯になった。ふくらはぎのあたりまである雪を踏みわけていく。一番元気なPさんが雪に倒れ込んで人型をとった。結局全員の人型がとれる。デスマスクもとる(死んでないって)。雪玉を転がし、ひとかかえもある大きさまで育てる。川に投げ込む。靴の中はすっかり濡れ、着ているコートにも雪がつく。土手へ戻ると河原の会場で雪合戦大会が始まっている。転げ落ちていき観戦。
 この雪合戦は、お互いの陣地にある旗を取るのが目的だ。陣地の中にはいくつか身を隠せるトーチカがあり、ここから雪玉で敵を狙う。雪玉の当たり/外れは場外に何人もいる審判が判断する。雪玉を当てられた選手は退場だ。制限時間まで勝負がつかなければ、残った選手の人数で勝敗を決める。人数が同じだった場合にどうなるかはわからなかったが、こんなルールのようだった。
 心地よい疲れの中ホテルへ戻り、少し休憩ののち風呂へ。今日の大浴場はまた別のホテルで、こちらは露天風呂もある。川の向こうに電車が見える。(つまり向こうからも見えてるってこと?)
 風呂から上がるともう夕方だ。宿でスキー隊の帰りを待ち、軽く食べたのち今度4年になるS氏、1年生の元気なPさん、今度卒業のRさんを乗せて夜7時半にレックスは帰途につく。幸い道路に雪は残っていない。水上インターへ向かう途中の渋滞情報は…「水上IC〜上り渋滞30km以上」30km以上?…迷わず国道291号を南下。国道17号に入ってからはこちらも大渋滞で、沼田から高速に乗ってみるとゆーっくりと流れている。以前の那須からの帰り道d:id:Imamura:19970914)で考察したように左車線を進むが、どうも右車線のほうがよく流れているようだ。右に移って進むと、どうやら左車線は赤城高原のSAに入ろうとする車で詰まっていたようだった。赤城高原を過ぎたあたりで「高速」道路になった。何回か渋滞しつつ、所沢ICまでたどり着いたのは日が変わろうとする時間。三鷹近辺に住むPさんとS氏を降ろし、Rさんを柿の木坂の自宅まで送る。帰宅は午前2時すぎで今日もバタンQ〜。でも今回の温泉企画ではリフレッシュできました。

給油

356.2km÷21.0L=17.0km/L