今日のブックマーク
- 01:24:33 未公認なんですぅ: 出版社にも送ってくれないだろうか
http://free.txt-nifty.com/free/2006/11/post_729f.html
本 出版 テレビに出た本を速報するメールサービスを、書店さんだけでなく。ですよね! 利用方法にもいちいち納得。弊社はそのへんどうなっているのかな。 - 11:20:28 いじめが自殺につながる日本の「空気」 (宋文洲の傍目八目):NBonline(日経ビジネス オンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20061031/112784/
社会 子供 教育 文化 この記事の小見出し抜粋:「なぜ頑張らなくてはいけないのですか」「我慢させることの罪」「『情け』『根性』は健康に生きてこそ持てるもの」 - 13:08:02 Latest topics > 「いじめられ、カッコ悪くない。」 - outsider reflex
http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom.cgi/topics/2006-11-01_ijimerare.htm
文化 子供 教育 発想の転換を促す言葉。
誤植の法則、経験則
「ある編集者」さんが考える、誤植の2大法則とは。
ある編集者の気になるノート : 郵便局の大誤植に見る、「誤植の2大法則」とは?
- 「大きな文字」の誤植は、かえって気づきにくい
- 文字の「順番間違い」はスルーしがち
あああー、確かにそれはあります。実際あります。見つけられなかったあんな間違い、こんな間違い…。数々の誤植の思い出が、走馬燈のように過ぎてゆく。上の記事の元ネタになっている朝日新聞の記事「年賀はがき『売発』、関係者『確認大切でした』」も職業柄、見ているだけで冷や汗が出てきます。
あと、「できあがった本をパラパラ見ていると間違いを見つける」という、マーフィーの法則のような経験もよくあります。ゲラを校正している時の目と、完成した本を見る時の目は、同じものを違う脳が見ている感じ。
知り合いの編集者さんに、私が担当した本を「読みました」とメールしてきてくださる方がいらっしゃいます。それは単純に嬉しいのですが、届く「読みました」メールには必ず正誤表がついている! これは複雑な嬉しさです。「必ず」というのが悲しいところで、どんなに頑張っても間違いのない本を作るのは無理です。言い切ってしまいますが無理です。ごめんなさい。もちろん手を抜いたりはしませんが、やっぱり無理です。すいません。
だから、書店で買おうとした本で初版と増刷(2刷め以降)のがあったら、なるべく新しいものを選んでいます。ハリー・ポッターの第1巻の初版などはものすごく価値がありそうなので、そういう時はちょっと違うかもしれません。
実は、「勝手に正誤表!」というはてなグループ(→g:errata)を作ってあります。自分が担当した本の間違いだけでなく、本をふだん読んでいて「あ」と気づいた誤植も、グループのキーワードとしてまとめておくというものです。いや、「まとめておきたい」です。まだまったく手をつけていないからです。これから頑張ります。
ともかく、こうやってWiki的に誤植の情報を集めておくと、増刷時に担当編集の方が嬉しかったりするかもしれないし、また間違いを見つけた人が自己満足にひたれたりして、なかなかよいんではないでしょうか。
「勝手に索引!」というはてなグループの構想もありますが、この話はまた今度。
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- 「ママさん編集者のぶらぶら日記 - 人の振り見て・・」(d:id:gowest:20060213:p1)
- 「[@JOJO] 『何をするだァ――――ッ』! 『ジョジョ』の伝説的誤植、遂に修正される」
追記
「勝手に正誤表!」(g:errata)に、なんとid:zoniaさんが参加してくださいました。ありがとうございます。そうなれば事情は別です。正誤表の書式について検討してみました。
- →「勝手に正誤表! - 正誤表の書式」(http://errata.g.hatena.ne.jp/bbs/1)