「国立天文台、天体シミュレーター&プラネタリウムソフト『Mitaka』を公開」(窓の杜・05/02/07付)
「Mitaka」という名前は、国立天文台が三鷹市にあることにかけているのだろう。天体シミュレーターというと「Celestia」(英語)と「太陽系シミュレータースタジオ」がすでにある。
実は使ったことがあるのは「Celestia」だけなのだが、時間の進み方を変えたり、惑星の軌道を表示させたり、ISSから地球を見たりできてなかなか面白い。
一方プラネタリウムソフトといえば、「つるちゃんのプラネタリウム」や「Stella Theater」がある。
- つるちゃんのプラネタリウム(→公式サイト)
- Stella Theater(→公式サイト/窓の杜の紹介記事)
「つるちゃん〜」は固定画面でのクオリティが高く、「Stella Theater」は星空をぐりぐりと動かせるのが特徴。
- 関連記事:「宇宙観光旅行へようこそ」(窓の杜・03/10/09)〜上のソフトのほか、宇宙関係のスクリーンセーバー、SETI@homeなどを紹介
キーワード「長谷川昌史」
デビュー作の『ひかりのまち nerim's note』(ISBN:484022918X[bk1])は2月10日発売なので、そろそろキーワードを作ってしまおう。作った。読むのが楽しみだ。
ラグナ・セカの現物を見る
先ほどNHKのBS hiで、クラシックレースカーのイベントを紹介する30分の番組が放送されていた。場所はラグナ・セカ・レースウェイ。「グランツーリスモ4」で遊んでいると何度も出てくるサーキットで、終盤の「コークスクリュー」という、ねじ込むような下りコーナーが有名なところだ。
ゲームで何度となく走っているサーキットを実際に見ると、あれはあのコーナー、このアングルはあそこから、とわかるのが不思議な気分。そしてGT4の再現力を思い知ることができる。おまけに20世紀初頭の車からわりと最近のフォーミュラーカーまで、たくさんの個性的な車を見ることができて、まことに眼福であった。
コークスクリューは、ゲームではただ走るだけでリプレイもろくに見ていないが、番組ではコーナーの下からのアングルで、ジェットコースターのように車が飛び込んでくるところを映していた。こんな急坂を下っていたのか。どうりでしょっちゅうコースアウト…いやそれは下手なだけですから。
番組が終わったあと、思わずPS2を起動してラグナ・セカを…いや明日に障るので寝ます。
雨
- 2005年2月8日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2005/02/08