冊子小包郵便物はCD、DVDなども可
八潮共同溝II期工事 一般見学会(明日・10:00〜16:30)ほか
明日、「八潮共同溝発進立坑基地」という共同溝工事現場の見学会が開催される。場所は東京ジオサイトプロジェクトの虎ノ門ではなく、りんかい線品川シーサイド駅(鮫洲の近く)から徒歩約15分、または品川駅などからバスで行くところ。八潮共同溝の立坑や、発信前のシールドマシン本体を見学できるとのこと。事前申し込み不要、入場無料。
前回の虎ノ門での見学(d:id:Imamura:20040423:1082646002)はとても混んでいたが、今回は平日で、都心からも少し離れているのでその点では楽観。
もう一つ、「G-CANS PROJECT 首都圏外郭放水路 地底文化フォーラム」というイベントが11月21日(日)に開催される(→プレスリリース)。こちらは都心からけっこう遠くて、最寄りは東武野田線の南桜井駅。東京駅からだと1時間強かかる。見学と、ゲスト(庵野秀明、「JAPAN UNDERGROUND」の内山英明など)を招いてのトークショー。事前申し込みが必要で、参加可能人数は250人。
以上2点、ネタ元はd:id:strange:20041025#bさん。
「G-CANS PROJECT 地底文化フォーラム」の事前申し込みページを見ると、入力欄には名前や住所のほか、こういうものがあってすごいと思った。
- 「地底文化フォーラムに対するあなたの熱意をお聞かせ下さい」
- 「あなたが一番好きな地底が舞台となった作品を教えてください」
- 「地底文化の可能性について思っていることを教えてください」
主催者としては興味のある人にだけ来てほしいのかもしれないが、意欲を値踏みされているようで敷居が高い。一応、申し込んではみよう。
『電車男』10万部突破
『電車男』(新潮社・ISBN:4104715018)が10月20日発売にしてすでに5刷、10万部を突破しているとのこと。すごいね。ネタ元はd:id:mashco:20041025#1098684310さん。
たしか初版は12000部だったと、どこかの報道で読んだ。増刷ごとに刷り部数が増える状態ではないか。たまらないね。
- 関連記事:「幻想の電車男」(d:id:Imamura:20040604:trainman)〜「メディア変換」の欲望に関するメモ書き
『ポール・スローンのウミガメのスープ』発売開始
私が編集を担当し、d:id:Imamura:20041005:umigameでご案内させていただいた『ポール・スローンのウミガメのスープ』(ISBN:4767803322)ですが、無事10月20日に出荷されました。初版は刷り数を少なく見積もりすぎたようで、『電車男』ほどではないにせよ、おかげさまで早々に重版しそうな勢いです。
Amazonのステータスは現在「1点在庫あり。ご注文はお早めに。」であり、在庫がなくなるとしばらく「在庫なし」になってしまうかもしれません。その際は、以下のネット書店などでもご確認いただければと思います。
10/26追記:Amazonのステータスが「通常3〜4日以内に発送します。」に変わった(お買い上げいただき、ありがとうございます)。ということはAmazonはこれを補充してくれるようだ。これもありがたい。
また、書影の画像を各種用意しました。『ポール・スローンのウミガメのスープ』を紹介する目的に限り、自由にお使いください。縦60ピクセル、90ピクセル、140ピクセルの画像は、Amazonが用意する画像の大きさに準じています。
曇り
- 2004年10月25日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2004/10/25