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「EZナビウォーク」に24時間95円の新料金コース(ケータイWatch・04/04/15付)

1回申し込むと24時間使えるというが、それほど長時間使うとは思えない。たとえば8時間で50円のほうが、割高ではあるが抵抗感は少ない。

以前(d:id:Imamura:20031022:p4)にも、無線LANスポットのワンタイムIDが「24時間500円」であるよりは、「3時間200円」のほうが割高であってもむしろよい、という話を書いている。

つまり、制限時間内はめいいっぱい使いたいという貧乏性なのだな。

インターネット事件簿[11]伝説のネット詐欺師「ハギオギ」の真相

ある名前が本人の手を離れて一人歩きしていき、関わった人々によって亡霊のごとく伝説化させられていった話。押井守の作品のようだ。

映画俳優の「スキャン」「スキャン!!」

【元記事:映画俳優の「スキャン」「スキャン!!」:d:id:manpukuya:20040418:1082214000

(「CMネタはすぐに風化するぞ」by鳥坂センパイ

d:id:yskszk:20040417#p3さんの、「体脂肪率の足りていなさそうな俳優」という表現が面白い。

その言葉で思いつくのは、たとえばクリストファー・ウォーケンとかピーター・ウェラーとかロイ・シャイダーとかジェームズ・ウッズといった、面長でまゆ毛が少ない方々。

で、デビッド・クローネンバーグはこの手の顔が好きなのでは、と思っているのだけれどどうだろう。

といった感じ。

イノセンス

池袋で鑑賞。自分が入った13時10分の回はかなりすいていたが、映画が終わって出てきたら、次の回を待つ人がそれなりに多く見えた(とはいえあの程度なら、端の席や前列にはまずならないだろう)。といった混雑具合。

さて、映画はエフェクト満載の濃密な映像でできており、圧倒的な映像体験をたくさん脳に与えることができた。心地よいめまい。

視覚のハッキングや模造記憶の注入といった仕掛けで自我の不安を強調するのはいつもの押井守で、変に安心したりして。

プロットが単純なのは、この映像に濃すぎる話だと、見る側の脳がパンクしてしまうからかもしれない。