カプコン、GC「biohazard4」〜新しいシステム、新しい敵……生まれ変わったシリーズ最新作(GAME Watch・04/03/17付)
たくさんのスクリーンショットで、バイオハザード4を紹介。プレイ中の画面はムービーと見間違えてしまいそうだ。これは、グラフィックがきれいであるだけでなく、「ビハインドビュー」の画面構成が、一般的なFPSなどとは違う印象をもたらすからだろう。
バイオハザードは、「2」が「びっくりするだけで怖くない」ゲームになってしまって以来すっかりごぶさただが、久しぶりに遊んでみたくなってきた。
メガカメラ+電子コンパス+USBポート〜海外で使える“全部入り”の「A5505SA」(ITmedia・04/03/17付)
Movable Type公式日本語版が登場へ Six Apartが日本法人設立(ITmedia・04/03/18付)
おお、Movable Typeの日本語版がついに出るのか。これまで、ボランティアで日本語化パッチをリリースしてきた「みらの」氏には、今まで本当にありがとう、お疲れさまでしたと言いたい。
この流れ、山田達司氏が個人で開発した「J-OS」を思い出す。J-OSは英語版のPalmを日本語化するソフトで、当時英語版しかなかったPalmの敷居を大きく引き下げた。日本でのPalmブームを作り出し、最終的には日本語版のPalmが発売されるというすばらしい成果の原動力になっている。
一方、日本語版Palmの発売によって、これまで手塩にかけてきたJ-OSが必須でなくなることには、複雑な気持ちもあったようだ。山田氏は、「純正日本語OSの登場に際してのコラム」として「男と娘」という短い文章を書いている。
日本語版MTの登場を、「みらの」氏がどう受け止めているかはわからない。とはいえ少なくとも、MTが日本でここまで普及したのは、MTの機能が優れていただけでなく、「みらの」氏の仕事があってのことだろう。こういうイノベーターの功績を忘れずにいたいものだ。
晴れ
- 2004年3月19日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2004/03/19