オープンソースの画像生成AIをセットアップから使い方まで解説する『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』(ソシム刊)発売中(→本のサポートページ

まだ迷っている人のための“ハイブリッドレコーダー選び”(ZDNet・03/12/23付)

http://www.zdnet.co.jp/broadband/0312/23/lp01.html

全9ページにもなる、HDD/DVDハイブリッドレコーダのレビュー。ざっと概要を知りたい方は「機能のまとめと買い方のポイント」をまず読むとよいかも。

バッファロー、4GBと2GBのMicrodrive(PC Watch・03/12/25付)

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1226/buffalo.htm

4GBモデルが85800円、2GBモデルが43000円。

マイクロドライブ、出たころは欲しいと思った。しかし使っているデジカメ(IXY DIGITAL)がCF Type IIに非対応で、また20GBのiHP-120を外部ストレージとして使えるようになった今、マイクロドライブは自分には不要な製品になってしまった。

けれど、大きさを保ったまま大容量化していく様子を見るというだけでも楽しいものだ。

PCゲーム業界の“プロジェクトX”を読む(ZDNet・03/12/26付)

http://www.zdnet.co.jp/news/0312/26/nj00_dungeons.html

[書影:ダンジョンズ&ドリーマーズ]「ゲームが米国社会に巻き起こす現象や事件を追うドキュメント」というふれこみの、『ダンジョンズ&ドリーマーズ』(ISBN:4797324880)という本を紹介する広告記事。「ウルティマ」のリチャード・ギャリオット(=ロード・ブリティッシュ)、「DOOM」や「Quake」を作ったカーマックとロメロなどが登場するそうだ。

第1章はPDFで無償配布されている。リチャード・ギャリオットD&Dにとりつかれる様子と、当時のコンピュータの状況が語られている。「ウルティマ」前夜、といったところまで読める。文章はいかにも翻訳調だけれど、なかなか読ませる内容だと思った。書店で見かけたら、もうちょっと読んでみよう。うっかりしたら買ってしまうかもしれない。おお、これは出版社にしてみれば理想の展開ではないか。

こういう「立ち読み」的なPDF配布は面白い。テキストのコピーや印刷を不可にしたPDFを作ればいい(上のPDFもそうなっている)。それでも、書籍の20ページくらいならパソコンの画面でもすぐ読める。新たなマーケティング手法、と振りかぶる必要もない程度のことだけれど、ちょっとした機会になるし、それなりに購買につながっていきそうだ。