コヤニスカッティを観られるよ。でも…
【元記事:を観られるよ。でも…:d:id:manpukuya:20030617:p4】
http://corecolors.com/esaka/archives/cat_memo.html#000066
によると、『コヤニスカッティ(Koyaanisquatsi)』がフィリップ・グラスの生演奏つきで上映されるのだそうだ。
この映画、なんだかものすごくものすごいという話だけは聞いたことがある、けれど観たことのある人があまりおらず、「映像と音楽の一大叙事詩」などと評されている。これは観たい。ぜひ観たい。
しかしサイトを見てみると、A席8500円、S席9500円。そうか、映画上映ではなくてコンサートだもんね。まいった。でも観たい。ぜひ観たい。
おや、しかしサイト上の「フィリップ・グラスの紹介」によると、
昨年、スティーブン・ソダーバーグの援助を得たグラスと[『コヤニスカッティ』の監督の]レジオは9・11とイラク戦争の悲劇に苦しむ世界の混迷の元凶を糾弾した最新作『ナコイカッツィ』を完成させた。
フィリップ・グラスの紹介([]部はid:manpukuyaが追記)
だそうだ。
となると、この新作の公開に合わせて、普通の映画館で(すなわち、普通の映画の入場料で!)『コヤニスカッティ』を観ることができる…のだろうか?
最近気になる本
【元記事:最近気になる本:d:id:manpukuya:20030617:p2】
新刊案内を見ていて、気になった本。
- 出版ルネサンス
- 佐野眞一ほか・著、長崎出版、1600円、ISBN:4860950062(『だれが「本」を殺すのか』(ISBN:4833417162)の佐野眞一が、出版業界の未来についてさらに斬り込む…のような感じ。「本」という商品の将来が心配なので、こういう本を読んでいろいろ知っておきたい)
雨が降ったり止んだり
- 2003年6月17日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2003/06/17