埼京線止まったり動いたり
それは普通名詞です
登録したはてなダイアリーキーワードのうち、普通名詞の多くを固有名詞として登録してしまっていることに気づいた。恥ずかしい。
しかも、品詞の登録を「普通名詞」から「固有名詞」に変えるだけでも「最新キーワード」にリストアップされてしまう。ますます恥ずかしい。
一度にたくさん直してしまうと「最新キーワード」をすぐ埋めてしまうので、暇を見ては2〜3個づつ変更しているが、まだまだ気は抜けない。
『沈黙の世界』テレビ放映
やられた。東京ローカルのMXテレビで今日の夜7時から、『沈黙の世界』を放映しているではないか。潜水家のクストーと、ルイ・マルが共同監督して作った海中記録映画。一度観てみたいと思っていたら、気づかぬうちに放映されてしまった。録画はもう間に合わない。残念。
Amazonで調べた。『世界の果てへの旅』『太陽のとどかぬ世界』と合わせた「3つの世界DVD-BOX」として発売されているのを見つけた(ASIN:B00005HPZ0)。12000円。
ところでAmazonには「この商品に興味がある人は、こんな商品にも興味をもっています」というリストがある。「3つの世界DVD-BOX」からリンクしているリストの中に、現在『金日成のパレード』が入っている。海と北朝鮮。なにか関連があるのだろうか?
「睡眠時無呼吸症候群」
最近はやりの病気といえば、睡眠時無呼吸症候群。居眠り運転をしてしまった電車の運転士たちが、たて続けにこの病気であると診断されたためだ。
今後はそれの検査が増えるだろうから、患者の数も増えていくだろう。今まで「居眠り運転」「突然の失神」などとされていた事故も、実は睡眠時無呼吸症候群が原因だったという話が出てくるかもしれない。
新しい病名が知られるようになると、その患者が続々と出てくるのが興味深い。「ADHD」とか。「PTSD」とか。「色盲」もそうだ。新しい概念の病気であるとか、今までその患者であることを検査する方法がなかった、あるいは検査はあってもあまり行われなかったというだけなのに、いったん有名になると人々がどんどんその病気にかかっていくような感覚。それもある種の伝染病といえるかもしれない。「情報感染」とでもいうような流行のしかただ。
で、次はもしかすると「ディスレクシア」がそういう「情報感染」な病気として流行するかもしれないと思っているのだが、果たしてどうだろう。
雨のち曇り
- 2003年3月7日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2003/03/07