「不思議惑星キン・ザ・ザ」はちゃんと面白かった

早稲田松竹で明日まで、「ひなぎく」と「不思議惑星キン・ザ・ザ」の二本立てをやっている。観てきた。「不思議惑星キン・ザ・ザ」は昔から評判を聞いていたもののこれまで縁がなく初めて観た。そしてこれが面白かったのだった。

世にいう「面白い映画」には2種類あると思う。

作品そのものがちゃんと面白い映画
いってみれば「普通に面白い」映画。世間で評判がよい映画はたいていこちら
観た体験が面白くなる映画
作品自体の面白さはまあ…だけれど、確かにいい体験にはなる映画。一段階メタな領域の面白さ

だから単に「面白いよ」と言われ観に行ってみると、思っていたのと逆で戸惑ったりする。

不思議惑星キン・ザ・ザ」はどちらかというと、体験が面白くなるほうじゃないかなーと思っていた。あの人を食った「クー」のあいさつとか。

でも違うのね。ナンセンスで面白い。作ったら変になっちゃったのではなく、きちんと変になるよう作られたSFコメディだった。特に冒頭のテンポのよさはすばらしい。フランスのバカっぽい映画がいける人などにおすすめしたい。

DVD

2002年と2006年の2回発売されているが、いずれも絶版のもよう。このペースでいくと今年また発売される計算になるが、果たして。

不思議惑星キン・ザ・ザ [DVD]

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