オープンソースの画像生成AIをセットアップから使い方まで解説する『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』(ソシム刊)発売中(→本のサポートページ

軽井沢で大流行

【元記事:軽井沢で大流行:d:id:manpukuya:20040920:karuizawa

f:id:manpukuya:20040919173846j:plain

1泊2日で軽井沢へ。軽井沢では今、灰色の屋根が大人気! ではなくて、浅間山の火山灰で、そこら中が灰色になっているのだった。口の中がすぐにいがらっぽくなり、喉が痛くなる。マスクをつけている人を何人も見た。

火山博物館へ行ってみた。ここは1993年に改装したとのこと。以前は、天明の大噴火(1783年)の噴煙を再現した大迫力の模型があったのだが、今、ここで一番大きな模型は、なんだか火山の神様のようなキャラクターと、そのお供の小動物系キャラクターであり、これらが火山についていろいろかけ合いをしていた。パネル類は充実していたものの、全体的に子供向けの作りがすぎる印象。前のあの噴煙模型、どうしてなくなっちゃったのかな。

博物館の外などには、ゆっくりわき上がる噴煙を撮影している人がたくさんいた。

軽井沢は避暑地とはいえ、駅周辺は涼しくない。林の中に入ればすっと涼しくなるのがいいのだが、少し風が吹くと灰がぱらぱら落ちてくる。これはこれでなかなかない体験ではあるのだが、車の窓を開けるのも気が引けるような状態で、ちょっとつらかった。