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一部のスクリプトのみ完成

【元記事:一部のスクリプトのみ完成:d:id:manpukuya:20040314:p2

id:hatenaamazonのランキング作りのために、先週Perlの勉強を始めた。といってもすべてをPerlで処理しようとはせず、irvineExcelも併用するのが前提だ。ひとまず、各商品への言及数を集計するスクリプトはできあがった。売れた商品のASINページの取得はIrvineで、言及数のソートなどはExcelでという考え。

できるようになったこと
  • カレントディレクトリのファイル一覧を取得
  • ファイルの中に、条件に合致する文字列がいくつ含まれるかをカウント(参考:d:id:smoking186:20040311#1078938803。条件に一致したものを新しい配列にどんどん入れていく方式。便利)
わかったこと

Perlの使い方としては初歩の初歩にすぎないだろうが、自分にとっては大きな一歩。これでひとまず、集計は少し自動化できる。

ここまではすべて、ほぼWeb上のリソースだけでたどりついた。今日見つけた、Perl関係のサイトも挙げておこう。

サンプルが豊富なサイト

[書影:初めてのPerl]たくさんのサイトに助けられて、所期の目標は一応達成できそうだ。が、目的のサンプルコードを探すのには大いに手間取った。本屋へ行ってみたが、たくさんあるPerlの本はCGIに寄っているものが多く、アクセスカウンタだの掲示板だのの作り方ばかり。テキスト処理のためのPerlというテーマは、あまりはやらないようだ。基礎から入ることにしよう。オライリーの「ラマ本」こと『初めてのPerl』(ISBN:4873111269)を買おうと思う。

『ナコイカッツィ』

渋谷のユーロスペースで鑑賞。

前2作品の『コヤニスカッツィ』『ポワカッツィ』と比べると、CGで作ったカットがたくさんあってちょっと違和感。CGは、ナマの映像やそれをデジタル処理した映像と比べると、情報量が格段に減る。そのため、映像体験としては驚きが少なくなった印象だった。

1頭の羊の動きを、時間をずらして1つの画面に置き(画面上の2頭の羊のうち、1頭がもう1頭の動きを追いかけているように見える)、クローン羊を表現しているカットは気に入った。