Firefoxがクラッシュし、たくさん開いていたタブがリセットされてしまった。実は今まで1.0系列を使っていたけれど、いい機会なので最新の1.5系へアップデートすることにした。
アップデートになかなかふみきれなかったのは、1.0系で使っていた拡張機能が、1.5系では使えないというケースが多いと聞いたから。でも今では、多くの拡張機能はすでに1.5系対応にバージョンアップしており、アップデートにともなう実用上の問題はほぼなかった。
またFirefoxの設定では、ブラウザの表示フォントがMS Pゴシックに戻ったのを変えただけだった。
こんな拡張機能入れてます
画像は、いま入れている拡張機能の一覧。検索されやすいようにテキストでも書いておくと:
- hatenabar(→「Hatenabar(Firefox Extension)」)
- SwiftTabs(→「窓の杜 - 【NEWS】「Firefox」のタブ切り替えに[F2][F3]キーを割り当てられる「SwiftTabs」」)
- All-in-One Gestures(→「All-in-One Gestures - Firefox まとめサイト」)
- Web Developer 日本語版(→「ツール&ダウンロード:Web Developer 1.0.2 日本語版 - インフォアクシア」)
- Tab Mix Plus(→キーワード「Tab Mix Plus」)
- Paste and Go(→配布サイト(英語))
- JavaScript Actions(→「オートアンカー」用に、今回新規にインストール。「+ HideAway Firefox +」。標準スクリプトセットは「Javascript Actions - Firefox まとめサイト」にある「script_set.zip」)
- Google Pagerank Status(→「Google Pagerank Status - Firefox まとめサイト」)
これに加え、標準で入る「DOM Inspector」「Talkback」がある。
「All-in-One Gestures」はバージョンアップしても設定がそのまま残っており、面倒なジェスチャー設定をし直さなくてすみ、ほっとした。
「Tab Mix Plus」は、1.0系専用の「Tab Mix」に代わるもの。「クラッシュリカバリーを有効」という項目があったから、Firefoxがクラッシュしてもタブはリセットされないのかもしれない。早くクラッシュしないかな。
なんてことは絶対考えません。
しかし、これだけ入れてあれこれ設定して、やっと「はてなツールバーとGoogleツールバーがついたSleipnir(の一部の機能)」に、「Web Developer」(HTMLやCSSを書く人にはとても便利)が加わる、という水準になるのがもどかしい。
Firefoxは、自分好みのブラウザに仕立てるのが好きな人にはたまらなく面白いブラウザだけど、単にダウンロードしてきて起動するだけで便利に使いたい人には大変だと、改めて思った。
Sleipnirからの乗り換えについて
いろいろ便利な拡張機能の紹介記事
- 「窓の杜 - 【特集】「Firefox」プラグイン特集 v1.5対応版 第1回」
- ※ここでは「プラグイン」と呼ばれていますが、「拡張機能」が正しい呼び方です
- 参考記事:「Latest topics > 拡張機能とプラグインと呼び方 - outsider reflex」
この中から便利そうなのを入れてみては、という話。ほんのひと手間を省略するものが多く、そういうのはまとめて面倒見てくれたらいいなー。「Sleipnirのショートカットキーをなるべく実現する拡張機能」とか!