探査機「はやぶさ」、小惑星「イトカワ」に到着

【元記事:探査機「はやぶさ」、小惑星イトカワ」に到着:d:id:manpukuya:20050912:hayabusa

日本時間9月12日午前10時、はやぶさイトカワに到着しました。現在、「はやぶさ」は小惑星イトカワから約20キロメートル離れた場所にほぼ静止しています。

宇宙科学研究本部|JAXA

このあと、「はやぶさ」は11月に「イトカワ」に接近し、一瞬だけ着地してその瞬間に金属球をイトカワに打ち込む。その破片を回収して地球へ持ち帰るという算段である。成功すれば、人類は月以外の地球外天体から初めて試料を手にすることになる。

はやぶさイトカワに近づく際には、あらかじめ目印となるターゲットマーカーをイトカワ上に置く。これには一般から募集した88万人の名前が印刷されており、実は自分の名前も入っている。

火星探査機「のぞみ」でも、同様の「あなたの名前を連れて行きますよ」という企画があった。自分の名前が地球を遠く離れて小惑星まで行き、また地球へ帰ってくるというのは不思議な気分になる。

このあたりの話は『恐るべき旅路』(ISBN:4257037008)に詳しい。

恐るべき旅路 ―火星探査機「のぞみ」のたどった12年―

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