ネタ元はd:id:CAX:20040405#p3さん。
この変更がどう嬉しいかはid:CAXさんの記事に書いてあるとおりで、つまり、これからはbk1へのリンクを張るにあたって、いちいちbk1へ行って本の識別番号を調べる必要がなくなったのである。
たとえば『国産ロケットはなぜ墜ちるのか』(ISBN:4822243834)の紹介URLは、
http://breeder.bk1.jp/rd/4822243834/p-imasa17665/noentry
となる。強調部分がISBNだ(上のURLには、私のブリーダーIDが入っています。またクリックしても、bk1の買い物カゴには入りません)。
本屋としては、Amazonよりもbk1のほうが好きではある。1500円以上で送料無料というラインはAmazonと同じだし、発送も早い。Amazonは、「通常24時間以内に発送」があまり守られない印象がある。発送方法を、メール便(無条件でポストに入れてくれる)と宅配便(ハンコで確実に受け取れる)から選択できるのもいい。何より、bk1のラインアップやベストセラーは、自分好みにいい意味で偏っている。電子ブロックの予約注文がベストセラー1位になる本屋など、なかなかないだろう。
なのだが、本の紹介URLはついついAmazonのものばかりになってしまう。AmazonのアソシエイトURLは、わざわざAmazonへ行かなくても、本に書かれているISBNをもとに作れる手軽さがあるからだ。しかしこれからは、bk1のブリーダーURLもAmazonのアソシエイトURLと同じように作れるようになった。活用していきたい。