- 15:42:51 スタジオ・ポット - 出版営業の方法 〔第17回〕 - 「いい本」と「売れる本」
http://www.pot.co.jp/shuppaneigyouh/archives/2005/06/14/17/
出版 ちょっと長いですが
なぜ「プログ」?
ブログのことを「プ」ログ、と誤表記しているのをけっこうよく見る。これが不思議で面白い。
というネタを書こうとしたら、以前書いていたことを思い出した。
- その記事:「bとpを混同する話」(d:id:Imamura:20050201:plog)
たった4カ月前か。むうー。
コメント
- id:yms-zun『関係あるようなないような話ですが、今日電車で「ソースネキスト」という言葉を耳にしました。あと「mixi」が「ミキシー」と発音されることもあるとか。日本人の「X」の発音について考えてみると面白そう、とか考えていたのですが丁度いい(?)のでこちらにネタ投下。』
- id:manpukuya『「ネキスト」はおじさんな感じですね。Xの発音というと、普通読めない「THEXDER」ですとか(極端)。』
- id:yms-zun『結構若いビジネスマンな感じでした>ネキスト。
高校生の時、アメリカからの留学生に「XEVIOUS」読ませたら一発では読めなかったなあ、とか。』 - id:manpukuya『XANADU…は市民ケーン知ってれば読めるかも。[Xa:k]なんてのもありましたね(なぜか古ゲーム縛り)』
- id:yms-zun『「キサナドゥ」もメジャーな読み方なんですね。ではお約束で「XEXEX」。』
- id:manpukuya『おーなるほど、えーともうネタが…Xマルチプライ(死)』
「『失踪日記』をゲーム化する!―第十三回 ベストセラー本ゲーム化会議」(エキサイトブックス)
吾妻ひでおの『失踪日記』(ISBN:4872575334)をゲーム化。
企画会議は、失踪したい気分の話から、ゲームの制作が佳境に入った頃のつらさの話に。
米光:(…)ほんとは全部入れたいのに、スケジュールとか他の要素でどれかを落とさなきゃならないってこともあるから。それはからだを切り刻んでいくような感じはある、後半になればなるほど。
『失踪日記』をゲーム化する!―第十三回 ベストセラー本ゲーム化会議(3/5)
アイデア出しの段階では夢がふくらむけれど、ゲームとしてまとめていく段階に入るとつらいという話。本を作っていても同じような流れはあって、方向性が定まるということはそのほかの方向を捨てるということであり、「このネタは入らないなー」となる寂しさが必ずある。ただ本は、本として成立させるためのハードルがゲームよりも高い気がする。ゲームは「ゲームになってる」という状態の自由度が高いぶん、まとめるのがつらくなるのではないかと思った。
念のため、記事の終わりにはちゃんとゲームになります。
いい本は売れる
「いい本」はきちんと扱えば売れます。「いい本」が売れないのは営業努力が足りないか本当は「いい本」じゃないかそれとも「いい本」だと思ってる人がズレちゃってるか、のどれかです。
【読みもの】出版営業の方法 ≫ 第17回 「いい本」と「売れる本」●スタジオ・ポット/ポット出版
まったくその通りで、これからも頑張って、いい本かどうか見極める目を鍛えつつ、いい本を作っていきたいと思う。
雨
- 2005年6月15日の記事をまとめ読み:http://ima.hatenablog.jp/entries/2005/06/15
高校生の時、アメリカからの留学生に「XEVIOUS」読ませたら一発では読めなかったなあ、とか。』