- これの続きです:赤瀬川原平亡くなる(d:id:Imamura:20141027:genpei)
- 赤瀬川原平の芸術原論 1960年代から現在まで|2014年度 展覧会スケジュール|千葉市美術館(http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2014/1028/1028.html)
自分にとって赤瀬川原平はとても重要な存在で、ものの見方、考え方で大きな影響を受けたから、この千葉市美術館での大回顧展ももちろん行くのだった。1995年に名古屋市美術館で開催された同程度の規模の回顧展「赤瀬川原平の冒険――脳内リゾート開発大作戦」も大垣夜行に乗って行きましたよ。
展示そのものはすでに知っていることを再確認するものがほとんどである。それでも多彩な分野の作品を実際に見ることができるのはとてもよかった。じっくり見て2時間半くらい。分厚い図録を買って帰った。
途中で撮った写真。こういうのを撮る行動そのものが赤瀬川原平的なのだな。言いすぎか。
画面の黒と外枠の黒が同じに見えるせいか、全体が一体化して感じられる。
縦の構図で撮るのは自分としてはとても珍しい。
千葉都市モノレールで千葉駅まで戻ったときのハイパーラプス。
Hyperlapse 千葉都市モノレール from yimamura on Vimeo.
関連リンク
展覧会の感想。
- 千葉市美術館『赤瀬川原平の芸術原論展』、川村記念美術館『五木田智央』 - 日毎に敵と懶惰に戦う(http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20141108/1415485562)
「赤瀬川原平の芸術原論」展は1月7日から2月22日まで、大分市美術館へ巡回している。
- [大分市]大分市美術館 特別展「赤瀬川原平の芸術原論展―1960年代から現在まで」を開催します(http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1416118577181/index.html)
赤瀬川原平について。
- 赤瀬川原平の写真 | REVIEW | IMA ONLINE(http://imaonline.jp/pickup/review/20141204/)
- 赤瀬川原平はなぜ贋札をつくったのか。危険な天才を追悼1■お金への復讐 - エキレビ!(1/5)(http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20141114/E1415931039785.html)
- 「朝日は赤くなければ朝日ではないのだ」過激な天才、赤瀬川原平を追悼2■パロディの刃 - エキレビ!(1/5)(http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20141116/E1416073191050.html)
- 「その瞬間! この宇宙は蟹缶になってしまう」発想の天才、赤瀬川原平を追悼3■貧乏性という超芸術 - エキレビ!(1/5)(http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20141118/E1416259123574.html)
(1月9日記)