ニンテンドー3DSでよくなったことのひとつとして、作ったMiiを画像やQRコードでエクスポートできるようになったことが挙げられる。
ネットで使っている自分のアイコンはWiiで作ったMiiで、これは気に入ってはいるがWiiの画面のテレビをデジカメで撮影したもので画質的には不満がある。Wiiから3DSにMiiを移すと画像で出せるのでそうしてみた。
(上はエクスポートした画像をトリミングしたり背景に色をつけたりしたものです。以下同)
しかしじっと見ていると、顔の輪郭が実際とちょっと違うなあという気がしてきた。
3DSでMiiを作る方法として、自分の顔を本体カメラで撮影してそこから自動作成もできる。やってみたらこれはなかなか似ている。というかちょっとリアルすぎてMiiとしては気持ち悪いのではないかというレベルだ。
自分のアイコンは似顔絵レベルまで抽象化されているほうがよい。ところが実は3DS上の「自分」のMiiは一度作ると修正しかできない。いったんカメラからMiiを作ったあと、Wii上の似顔絵的Miiに差し替えようとしたらどうもそれはできないようで途方に暮れた。
仕方なくリアル系Miiをがんばって手直しして、似顔絵Miiに近づけていってこうなった。
今後はこのアイコンを使うようにしていこうっと。
ところでニンテンドー3DSには「すれ違い通信」という機能があって、3DSをスリープさせている人どうしが近くをすれ違うと、お互いの3DSに自分のMiiが遊びに行く。すれ違うMiiは自分で決めることができる。自分のこの顔が遊びに行くのはなんなので、Wiiで作ったネタ系のMiiを遊びに行かせている。しかしすれ違う相手はたいてい本人そのもので、有名人の似顔絵やアニメなどのキャラクターはほとんど見ない。
一度「ジョニー」という、ジョニー・デップらしい宮崎県在住のMiiを見た。これはなかなか似ていていい感じだった。
(9月22日記)