【元記事:リストキーワードのメンテナンスは楽をしたい:d:id:manpukuya:20041204:movie】
先日『デッドゾーン』などの映画タイトルをキーワード登録した折に、「リスト::外国の映画」という関連キーワードを書いておいた。
先ほど、タイトルを索引的に分類するキーワード「リスト::外国の映画::題名::×行」があることに気づいて、いくつかのキーワードにはその情報も加えた。のだが。
「リスト::外国の映画::題名::あ行」を見てみると、タイトルの五十音順の一覧がキーワードの説明にまとめられている。ということは、映画のタイトルをキーワードとして登録するたびに、「リスト::〜::×行」のキーワードにもそのタイトルを追記していくことが求められているのか。こりゃ大変だ。
五十音順のリストは、「〜を含むキーワード」を見れば得られるのだから、キーワードの説明文に頑張って追記していかなくてもよい気がする。
一部のキーワードには、公開年や異表記キーワードが付記されており、それは単なる索引でない追加情報として機能してはいる。でもそのような一部のキーワードのために、「あ」なら「あ」で始まる映画の全リストを手作業で作っておくのはちょっと大変すぎないか。と考えて、『デッドゾーン』は「〜::た行」の一覧には加えなかった。
id:genesisさんを始めとするキーワードメンテナーの皆さんには申し訳ないけれど、私はそういう考えです。
この件に関しては、以前genesisさんとのやりとりのなかでいちおう同様の指摘はしたことがあって、様子見、というのがそのときの結論(?)でした。http://d.hatena.ne.jp/yukatti/20040904#c またリストマニアの会でこのように一部のリストが半義務化されている問題点について、はてな公聴会で話題に出しておきました。ご参考までに。』
そして問題は、五十音リストへの追記が半義務のように見える現状が、映画タイトルをキーワード登録する際のプレッシャーになっているということでしょう。五十音リストの作成がid:genesisさんの個人的な作業ならば、はてなグループを作ってそちらでリストするのがいいかもしれませんね(しかし今からそうすると、ほかのメンテナーの方々の成果をかすめ取る形に見えてしまうか…)。または、「リスト::〜::×行」の各キーワードに、「リストへの追加は、面倒ならしなくても全然オッケー。そのうち誰かがやります」などと入れるとか、リスト部分を「続きを読む」にしておくなども、効果はありそうです。』