ラグビーワールドカップの好レビューが増田にある

なんと16年続けてきたこのブログで初めての「スポーツ」カテゴリである。今日はラグビーワールドカップで日本がアイルランドに勝った。「えっ、今なんて?」と思わず聞き返してしまう番狂わせ、ジャイアントキリングが起きた。特に後半、日本がアイルランドを相手に無失点に抑えたのが本当にすごい。

4年前のワールドカップでの南アフリカ戦勝利でも「えっ、今なんて?」と聞き返したが、今回はさらに格上、世界ランキング2位のアイルランドである。NHKの実況が試合後「もう奇跡とは言わせない!」と絶叫していて、本当にその通りだと思った。

ワールドカップの主要なゲームのレビューを書いている人が増田こと「はてな匿名ダイアリー」にいて、これがわかりやすいし読ませるので紹介したい。

各チームの特徴、注目すべきポイント、実際の試合運びとその見方などをコンパクトにまとめてくれている。

そして今日の試合である。まあ読んでください。

試合の最後、時間がなくなってプレーが切れたら終了というときに、負けている方のアイルランドがボールをキックでタッチへ出したことについての解説はこちらに。

それにしても今日は本当に信じられないことが起きた。ラグビーのワールドカップは1987年に始まった。日本は前回の南アフリカ大会で劇的な勝利を収めるまで、7回のワールドカップでの24試合で1回しか勝ったことがなかったザ・弱小チームである。その中には最強、ニュージーランドオールブラックスに145対17(1995年)とか、オーストラリア戦で91対3(2007年)のようなボロ負けにもほどがある試合だってあった。

それが前回のワールドカップからの6試合は通算5勝1敗である。こんなことがあるんだと不思議な気分になる。

ラグビーはルールが複雑だし、日本でメジャーなスポーツである野球やサッカーとも考え方がいろいろ違う。そのあたりを現役レフリーが解説した記事も増田に投稿されていた。

ラグビーをやっていたのに、「トライ」がゴールキックに挑戦(トライ)する権利から来ているというのは初めて知った。お恥ずかしい。

ワールドカップで次の日本の相手はサモア、キックオフは5日(土)19時半である。日本の快進撃が続くのか、楽しみにしていよう。

追記:その後追加されたレビュー

オーストラリア対ウェールズ

パブリックビューイングでの観戦ルポがメイン。

日本対サモア

サモア戦は終盤が特に面白かった。勝っている日本はトライを4つ取ってボーナスポイントを獲得したい、負けているサモアは7点差に抑えてボーナスポイントを獲得したい。どちらも攻める理由があったから見応えがある攻防になった。ボーナスポイントというルール設定がうまいんだね。

そして巨漢揃いのサモア相手にスクラムで押し勝ち、最後の最後に4トライめを取ってボーナスポイントを得た日本はやっぱりすごい。試合を見ていて4トライのボーナスポイントは無理かなーと思っていただけに驚いた。スコットランド戦もこちらの予想を超えてほしい。

日本対スコットランド

予選プールが終わってみれば、日本はまさかの全勝突破。予想を常に超えてくる日本代表だ。「笑わない男」稲垣の代表初ゴールにつながった連続オフロードバスにはしびれた。決勝トーナメントへの進出は前半のリードでかなり見えてきたけれど、後半の猛攻で試合には負けるんじゃないかとハラハラしどおしだった。

決勝トーナメント第1戦の相手は南アフリカ。日本は9月のテストマッチで7-41で負けている。向こうは4年前の雪辱を果たしに来るだろう。さてどうなるか。

日本対南アフリカのプレビュー

試合前日に見どころを挙げてくれた。下馬評も増田も南アフリカ戦は厳しいとの見立て。こちらの予想を上回ってくれるだろうか。

「もっと戦術の話が読みたい」という書き込みへの反応。

日本対南アフリカ

日本のラグビーワールドカップ2019はこの日で終わった。南アフリカスクラムハーフのデクラークがとてもよく動いた。日本は懸念のモールで押し切られ、ラインアウトでも身長差だけが理由とは思えないほど何度も相手にボールを取られてしまった。前半は2点差だったが終わってみれば3-26。残念だが次を目指して頑張ってほしい。

そしてこの「レビュー増田」さん、増田だけで書いているのはもったいない。ぜひブログを開設して、ラグビーの魅力を伝える記事を継続的に書いていってほしい。ご検討ください。

準々決勝のレビューと準決勝の見立て


イングランドニュージーランド

絶対王者オールブラックスは、エディー・ジョーンズ率いるイングランドにいいところなく敗れた。こんな展開になることもあるんだねえ。

南アフリカウェールズ

お互いディフェンスが強いと、ラックからバックスに回してもなかなかゲインできない。点差が開かず、緊張感のあるゲームだった。

ニュージーランドウェールズ

ここまで来ると両チームともだいぶお疲れなように見えた。そしてウェールズが最後にニュージーランドに勝ったのは60年前だそうで、準決勝に残る強さのウェールズにとってすらオールブラックスは桁違いに強いのだとわかる。

勝戦南アフリカイングランド

イングランドは後半の途中まではひょっとすると、と思わせたが南アフリカが一枚上手だった。

記事の終わりで、ブログの開設が告知されていた。今後はここを見ればよい。ラグビーの見方、楽しみ方を広めてくれてありがとう。

今日でこのレビューも終わるが、最後に少しだけ話をさせてほしい。

増田の9月からの1ヶ月半は素晴らしいものだった。

ラグビーの面白さを知ってもらいたい、そして一緒に盛り上がりたい、そんな思いから始めたレビューがこんなにも多くのブクマとブコメをいただき、まるでみんなと一緒にW杯をみているようだった。

それは小さい事だけれども夢だと言っていいし、それがかなった最高の44日間だった。

夢を叶えてくれたのは、増田に場所をくれたのは、ここに集うみんなだ。

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そしてこのレビューを多くのブクマカの勧めに従い、noteでまとめて公開することにした

noteは少しだけ修正加筆している。

増田よりその分内容が増えていると言えるが、ここでしか書けない一言がある。

夢を叶えてくれただけでなく、増田に新しい学びの機会をくれたブクマカやはてなユーザーにありったけの感謝をしたい。

みんなが最初だ。

ありがとう。

ラグビーW杯 決勝戦 南アフリカ vs イングランド レビュー