というメールが「YouTube エディター」から届いた。驚いて読んでみると、今度はM-Vロケット7号機の打ち上げ動画が「おすすめ」に選ばれたのだった。
届いたメールには、前回選ばれた動画(「YouTube - 小田急線生田駅の運行状況表示は高速でサクサクしている」)が「再生回数3万回を超える人気の動画になっている」とも書かれている。前回の「YouTubeのおすすめ動画に選ばれました」メールをふまえていて、通りいっぺんの許諾申請メールでないところに好感を持った。
YouTubeの人というと、特に日本語版スタッフはもうすっかり「お仕事です」モードだという、漠然としたイメージを持っていた。でもこのメールを見る限り、YouTubeがアメリカでベンチャー企業として立ち上がったころの、こぢんまりとしてオープンな空気があるのかもしれないと感じた。
(それがたった2年でGoogleに買収され、りっぱなWebサービスに成長したのだからすごい)
ところで、ミニブログサービス「twitter」はいま日本語版を開発中である。日本語化担当の人は「@twj」というユーザーでtwitterを使っている(→http://twitter.com/twj)。「@twj」さんはtwitter日本語版への要望をtwitterで募ったりするだけでなく、twitterの一ユーザーとして、ふだんの生活もまめに投稿している。
YouTubeの人もtwitterの人も、いい感じに肩の力が抜けていて親近感を持てる。どちらもコミュニティサービスであるから、こういう気軽な雰囲気を大切にしているのかもしれない。
そんなこんなで、下の動画がいまYouTube日本語版のトップページ(http://jp.youtube.com/)に載っている。ぜひ見てみてください。
前回の記事
「『YouTube のおすすめ動画に選ばれました』 - Imamuraの日記」(d:id:Imamura:20080129:youtube)