オープンソースの画像生成AIをセットアップから使い方まで解説する『Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック』(ソシム刊)発売中(→本のサポートページ

iPhone 6 Plusを買ったらiPhone 4SがiPhone miniに

f:id:Imamura:20141004122533j:plain

iPhone購入の来歴
  1. iPhone 3G(購入:d:id:Imamura:20080711
  2. iPhone 3GS(購入:d:id:Imamura:20090628
  3. iPhone 4(パス)
  4. iPhone 4S(購入:d:id:Imamura:20111106:iPhone4S
  5. iPhone 5(パス)
  6. iPhone 5s/5c(パス)

iPhone 4Sから2回パスしたので今回は買おうと思う。

新型iPhoneとアップル公式サイトのスマートフォン対応 - Imamuraの日記

ということで買った。iPhone 6 Plusにしたのはお店で実機を触って、この大きさでも多分大丈夫だろうと考えたから。それに老眼やお絵描きの点で6 Plusの大きな画面は魅力だ。色は黒と迷って銀にした。

お店で実機を触ってみたところ。4Sは5よりも小さいから大きさの差がすごい。信じられない薄さだし、このときはちょっとおっかなびっくり。

f:id:Imamura:20140919115639j:plain

容量は今回から追加された最大の128GBにした。64GBと5000円しか違わないし、最近のアプリは端末の種類や解像度が上がったせいか、機能に対して容量が大きくなってきていると感じる。iPhone 4Sは64GBだったが3年でアプリや写真、動画がたまってきてだいぶ厳しかった。6 Plusも買い換えるころには128GBではつらくなっているかもしれない。

携帯各社はいろいろなキャンペーンを打って、自社での機種変更や他社からのMNPをうながしている。ソフトバンクは旧機種の下取りで毎月の支払いが安くなるというのをやっている。(ソフトバンクで買ったモデルに限るとのこと)

iPhone 3G(!)から4Sまでの古い端末を下取りに出すと2年間、毎月1000円ちょっと割り引くそうだ。つまり旧機種に約25,000円の価値があるということになる。

我が家には死蔵しているiPhone 3GSがある。4Sを買ったらすぐ使わなくなり、オークションに出さないとと思いつつなんとなく持ったままにしていたら3年後に突然価値が出た。今オークションに3GSを出してもほとんど値がつかないだろう(このキャンペーンで落札価格が上がっているかも)。なんだかいびつな状況だが他社へのMNPなどせずに安く機種変更できるならそうさせてもらおう。

ところでこのキャンペーンに申し込むには対象機種のIMEI(固有番号)をメモした上で工場出荷状態に戻す必要がある。

上のページにはリセット前の確認方法しか書かれておらず、うっかりIMEIをメモする前にリセットしたため再セットアップしてIMEIをメモして再度リセットした。しかし実はそんな手間はいらない。工場出荷状態のiPhoneの画面に出ている「( i )」をタップするとIMEIが表示されるのだった。知らなかった。

さて、iPhone 6 Plusの128GB(シルバー)をソフトバンクのサイトで予約したら2日で「準備ができました」と連絡があった。手続きをしたら2日で届いた。これが10月2日のことである。9月19日の発売からあまり間がないわりには早いと感じた。銀の128GBは人気色とか人気の容量ではないのかもしれない。

届いた箱にiPhone 4Sを乗せてみた。わかってはいたが大きい。

f:id:Imamura:20141002211044j:plain

通販で買ったiPhoneは自分で機種変更作業をすることになる。自分でセットアップする方法は以下にある。これが難しそうと思ったら普通にソフトバンクショップで買えばよいだろう。

「〜@i.softbank.jp」のメールを使えるようにするなどの設定方法は以下。

iTunesのバックアップからの復元には数時間かかった。それがすめばアプリや各種設定も含めて4Sの環境が6 Plusにそのまま移動する。中身は今まで使い慣れた環境のまま、ハードウェアだけが新しくなる。これは毎度のことながら魔法のようだと感じる。

ホーム画面は今まで1画面に4×4=16個のアイコンを置くことができたのが、8個も増えて24個になった。ものすごく広く感じる。

そんなこんなでこうなった。iPhone 3GSはこのあとドナドナされていく。愛着がある端末が最後の最後まで役に立ってくれた。

f:id:Imamura:20141004122533j:plain

6 Plusを使い始めて数日。Hyperlapse(とは:d:id:Imamura:20140925:hyperlapse)の撮影中にiPhoneを使いたくなったときのために4Sからのテザリングを設定しようとして手にとった。「うわっ、小さい!」3年間愛用してきた端末なのに、数日間6 Plusを使ったらすぐ体がそっちに慣れてしまった。6 Plusの大きさからすると4SはまるでiPhone miniである。これはこれで小さくてよい。なるべく手放さずにおこう。

アップルも4SサイズのiPhoneをもう一度売ったらいいな。Apple Watchがそのうち大きくなって4S的なサイズになるのかも。

(ところでインスタントホットスポットを使うために6 Plusと4SをBluetooth接続しようとしているんですがお互いを認識しないのは騒ぎになっていないところをみると自分だけの話だと思うのですがなにかご存知の方がいらしたら教えて下さい→@yimamura

f:id:Imamura:20141027012309j:plain

追記:4Sはインスタントホットスポット非対応でした

連係の機能は、iPhone 5以降、iPad(第4世代)、iPad AiriPad miniiPad mini Retinaディスプレイモデル、iPod touch(第5世代)に対応。

Apple - iOS 8 - 連係

対応機種なら上のようにペアリングしてあげなくても、Bluetoothがオンになってさえいればいいみたい。あと必要なのは端末間で同じApple IDを使っていること。

(10月26日記)