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プラネタリウム映画「HAYABUSA2 Return to the Universe」完成披露試写会

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プラネタリウム向け全天周映画「HAYABUSA Back to the Earth」の続編が完成した。その試写会におじゃましてきた。

会場の多摩六都科学館はいろいろな駅からほどよく遠い。西武新宿線田無駅からコミュニティバス「はなバス」に乗ったらバス路線とは思えない普通の住宅地へどんどん入っていって、途中やや道が広くなるところで向こうから来た「はなバス」とすれ違った。まるで単線だ。とはいえ電車ではなくバスだからタブレットを使わなくても事故にはならないと思う。

多摩六都科学館はこんな球体。

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田無タワーのふもとにある。

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塔はこういうディテールがいい。

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正式名称は「スカイタワー西東京」なんだね。展望台はない。

中に入って見上げると実物大のボイジャーが展示されていた。大きい!

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その下にはなんでか、つくば万博の展示も。

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入るときにチラシに加えてはやぶさの非公式公式飲料、リポビタンDをいただいた。

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多摩六都科学館プラネタリウムには後藤光学の「ケイロンII」が入っている。ドームは27.5メートルと世界最大級。

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上映前の上坂浩光監督のご挨拶。

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はやぶさのことを少しでも知っている人なら楽しめる、ということは少なくとも日本人全員が楽しめる内容になっていた。詳しい紹介は大塚実さんの記事をどうぞ。(手抜き)

全天周映像は視界全部が映像になるので独特の没入感がある。こういう映像体験は脳が忙しくなって気持ちがよい。

上映後、インタビューに答える上坂監督。作品が完成してお披露目できてほっと一息といった感じ。

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試写会後パネルにみんなで寄せ書き。これはこのあともう一回の試写会や夜の懇親会でたくさん書き込まれ、字でいっぱいになったそうだ。

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帰りに田無駅の上りホームで水飲み場を見つけた。これ最近見なくなったよね。

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(9月2日記)