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「Waterlogue」は写真を水彩画ふうにしてくれるフィルタソフトである。フィルタは12種類、明るさは5段階から選べる。
たとえばこんな感じ。
上が元の写真、下の2つがフィルタを変えつつ作ってみた画像。すごく水彩画っぽくなっていてすごくいい。しかもフィルタの種類によってタッチが変わるのがまたいい。
Waterlogueは人が実際に水彩画を描くプロセスを再現しているとのこと。
- 写真を美しい水彩画に変えるiPhoneアプリ「Waterlogue」 ≪ WIRED.jp(http://wired.jp/2014/03/11/app-paints-smartphone-pics-beautiful-watercolors-watch/)
だからフィルタの適用には時間がかかるがそのぶん仕上がりはとてもいい。
自分のアイコン画像を使ってみた。
- これが
- こうなる
もともと曖昧な写真はどうなるだろうか。instagramに上げたボケボケ写真を使ってみた。
- これが
- こうなる
- これが
- こうなる
iPhoneでこういうボケボケな写真を撮る方法は以下。
- iPhoneでボケてる写真を撮る方法(d:id:Imamura:20111228:iPhonephoto)
仕上がった画像にもう一度同じ処理をするとどうなるだろうか。
- これが
- こうなる
- もう一度フィルタを通すとこうなる
同じ写真に同じフィルタをかけた場合、いつも同じ画像になるのだろうか。
- これが
- こうなる
- 同じ写真に同じフィルタをかけ直した
- 2枚を重ねてGIFアニメーションにした
- 2枚を重ねて「差の絶対値」をとった
ほぼ同じ画像になるが細部がちょっとだけ変わるようだ。
これは楽しい。もっといろいろ水彩画にしてみよう。
(4月11日記)