神楽坂で用事があり、自転車で行ってみた。都心は坂が多いことを実感。前方に下り坂が見えると迂回していたのがたたって、けっこう遠回りになってしまった。GPSのログを見ると、行きは帰りより3キロ近く余分に走っていた。
上り坂ではなく下り坂を嫌うのは、下り坂のあと上り坂がありそうだから。今せっかく高いところにいるのだからその位置エネルギーをみすみす手放したくないと考えてしまう。しかしどう行っても上るときは上るのだから、変に回り道をして時間と体力を浪費しないほうがよい。恐れずに坂を下る決断も必要なのだと感じた。
iPhoneの「東京時層地図」は都心の高低差をグラフィカルに見ることができる。行きの道を見てみると、色の変化が大きいところを通っている。これは大変だ。帰りはわりとしっかり予習してから走り始め、行きよりはだいぶ楽だった。

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途中撮った写真。冬は太陽が低いから、面白い影が出やすくて楽しい。それにしてもiPhoneは4Sになって実にきれいな写真を撮れるようになったなー。