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Macで「はてダラ」を使うには

LionがプリインストールされているMac(Mid 2011のMacBook Air)では、そのままでは「はてダラ」を使えなかった。Perlの「Crypt::SSLeay」モジュールをインストールする。

  1. 「ターミナル」を起動
  2. 「sudo cpan」と入力し[return]
  3. Macのパスワードを入力し[return](入力中のパスワードは表示されない)
  4. cpan shell -- CPAN exploration and modules installation (v1.9456)/Enter 'h' for help.」などと表示される
  5. プロンプトは「cpan[1]>」。続けて「install Crypt::SSLeay」と入力し[return]
  6. 実行中のログがたくさん表示され、最後に「NANIS/Crypt-SSLeay-0.58.tar.gz//usr/bin/make install -- OK」などと表示される
  7. プロンプトは「cpan[2]>」。続けて「exit」と入力し[return]

これでMacで「はてダラ」を使えるようになった。

アップロードする日記を書いたテキストファイルとはてダラスクリプト(ここでは「hw.pl」とする)が同じフォルダ内にあるときは「./hw.pl」と入力して[return]すればはてダラが実行され、ユーザー名やパスワードの入力後に日記がアップロードされる。

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昔の日記でこんなのがあった。

このときは結局Crypt::SSLeayをインストールできず、Macで「はてダラ」を動かせなかった気がする。UNIX系の知識は少し覚えてもまたすぐ忘れてしまうくり返しだけど、ちょっとは底上げされているのだな。

追記:Windows 8では