中国では政府の閲覧規制でFacebookやTwitterを見られないのだけれど、Kindleのネット接続はそういった規制を受けず自由に見られるという話。Kindleは中国では正規販売されていないが、いろんなルートで流通はしているとのこと。
香港大学のローレンス・イェン・クワン教授にいわく「キンドルは端末ごとに個人アカウントに登録されるので全てのユーザー情報は明らかになっている。さらにキンドルの主な機能は電子書籍リーダーであるため、検閲側はキンドル端末によるネット接続は比較的安全だと見なしたのかもしれない」。