筆者は深沢英次。「電子書籍の話題はプロパガンダ化している」（最近の電子書籍トピックは出版業界の中から出てきているものが多い）、電子書籍の本質とは、といった話題。ここでも、紙の本のための組版データを作るときに、見出しなどをきちんと構造化しておくことがあとあと大切になるという話が出ている。つまり、見出しのスタイルを作って見出しの行に適用する方法をとるべきで、その場でフォントサイズや文字送りをいちいち指定しないようにということ。
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