Google Readerを英語設定にすると、RSSを発行していないサイトでも更新情報を取得できるようになった。
ワーイとばかりにいくつか登録してみたものの、どのサイトも「うまくいきません」と言われてしまっている。
「Google was not able to access this page to check for updates. This page may be unavailable or have other restrictions that prevent Google from getting updates.」というのは超適当に訳すと
「Googleはこのページの更新チェックができませんでした。Google Readerでは利用できないか、Googleが更新を取得できない制限がされている可能性があります」
みたいな感じかな。いずれにしても更新を拾えない。
- クローズアップ現代の放送予定
- http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei.html
- 10.02 K.Moriyama's diary / サイエンス&テクノロジー / ロボット&ネット / オタク
- http://www.moriyama.com/diary/2010/diary.htm
これらも同じメッセージが出て、更新を取得できずにいる。というかそもそも、登録してみてうまくいっているページがないのだった。
日本語のページだと、更新をチェックできないのだろうか。
RSSを発行していないサイトをRSS化するサービス
Google ReaderのRSS化機能は、RSSリーダーサービスが自ら提供していることが大きな特徴だ。
そうでないRSS化サービスはすでにいくつか定番がある。それらを紹介した記事が以下。
- RSSを配信してないページのRSSを作ってくれるサービス5種 - Imamuraの日記
- http://d.hatena.ne.jp/Imamura/20090117/RSS
加えて先日、ライブドアの実験的サービス「EDGE」も、同様のRSS化サービスを公開している。
- Page2Feed API | EDGE
- http://ic.edge.jp/page2feed/
これによって、Livedoor ReaderでもRSSが発行されていないサイトを登録しようとしたとき、このPage2Feed APIで作られたRSSが提示されるようになった。
RSS化サービスはサイトによって相性が違うので、うまくRSSにならないサイトもほかのサービスだとうまくいくかもしれない。
2月3日追記:Google Readerのはやはり英語のみ
http://www.google.com/support/reader/bin/answer.py?hl=en&answer=172963
"Currently, only English-language content in HTML format is supported."としっかり書いてあります。
(→http://web.archive.org/web/1/http://subtech.g.hatena.ne.jp/mala/20100203/1265186247)
Page2FeedっていうAPIを作った件 - 金利0無利息キャッシング – キャッシングできます - subtech
とのことで、Google ReaderのなんでもRSS化機能は現状、日本語のサイトは非対応だそうです。ご指摘ありがとうございます>id:malaさん
上の記事はPage2Feed APIを作った方が書いたもので、制作の経緯と特徴が詳しいです。