本を開いたままキーボードを打ちたいとか、みなさんけっこうよくあるでしょう。私もよくあります。
必要は発明のお母さん。本を肘で押さえたりしなくてもよくなるアイテムがいろいろ出ているのでした。
たとえば「ブックストッパー」。
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このストッパーはいわゆる書見台として使う物というよりは、本をのぞき込みながらメモ・ノートをとるときに一時的に本を開いておくためのものです。本は引用してこそのものですが、人間には手が3本はありませんので、本が閉じないように開いておきながらキーボードを打つことはできません。これがけっこう苦痛なのです。
トモエそろばんのブックストッパーが素晴らしすぎます | Lifehacking.jp
同じトモエそろばんから、めくったページの面倒もみてくれる「ページホルダー」も出ています。
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料理本とか、薄い本なら「ページオープナー」がよさそうです。
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こんなふうにして使います。
「ページオープナー」は各色出てます。
これらのような、本の端だけを挟んで開いておけるグッズは、いわゆる「書見台」と比べて大仰にならなくていい感じです。
書見台だと、たとえばこれなんかいいみたい。これも色違いが出てますね。
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で、自分が使うには「ブックストッパー」や「ページホルダー」の方面かなあと考えて、どちらがいいかいろいろ考えてみました。
そうしたらそのうちに、「つまり、大きめで少し幅広の洗濯ばさみに重しをつければ用を足せるのでは」という気がしてきたのでした。
我が家には大きめの洗濯ばさみがあるかな…あっ、これだ!
そしてこんなふうになりました。
軸が赤いボールペンは重し代わりです。今のところこれで十分。
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というかこれ、無理にAmazonで買わなくてもそのへんのスーパーで売ってますよね。ハハハ。