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メガネを新調する

5月24日に受け取ったからもう1か月以上たっているのだけれど、実はメガネを新調した。

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↑新メガネ

↓旧メガネ

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新旧比較(←旧 新→)

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これまでのメガネは、1995年くらいからだから13年近く使っていたことになる。バレーボールをしていて玉を顔面で受けてしまい、レンズが外れたため新調したのだった。

このときレンズが外れたメガネを作ったのは、たぶん1986年ごろ。

その前のメガネは1983年ごろ作ったと思う。これが初めてのメガネである。

それまで妙にスカスカだと思っていた自分の顔に画竜点睛が加わって、引きしまったというか普通の顔になった印象があったことを今でもはっきり覚えている。自分にそっくりな父がメガネをかけていることとも関係があったのかもしれない。

今回買ったメガネは、ふだん読まないMONOマガジンでたまたま見つけた「ic! berlin」というブランドである。そのMONOマガジンはたまたま入った美容院で、カット中の暇つぶしにと渡された雑誌の中にあったのだった。

しかもMONOマガジンで見てよさそうだと思ったフレームは実物をかけてみると今ひとつで、買ったフレームはメガネ店で勧めてもらった中から選んだ次第。

偶然に偶然が重なって今のメガネに行き着いた気分がして面白い。

新しいメガネはフレームがとても薄くて軽い。軽いため鼻をずり落ちにくくなる。

またヒンジが特殊な構造をしており、ネジを使っていない。そのためヒンジがゆるむこともない。

なかなかいいでしょう。

ところで今から10年くらいたったら、たぶん老眼の心配が出てくるだろう。そう思うと、メガネの新調サイクルも調整していくのがよいような気がしてきた。

老眼のことを考える歳になったのだと思うと感慨深い。でも不思議と、悲しい気持ちにはならない。