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Mac OS X Leopard(10.5)をインストール

【元記事:Mac OS X Leopard(10.5)をインストール:d:id:manpukuya:20071103:Leopard

してみました。

起動しているMacBookにDVDを入れて、出てくる「インストール」でもうインストール開始。言語やインストール先を選んだら、あとはもう放っておいて大丈夫です。

夕べ長時間かけてバックアップを取ったのが、まったく役に立たないほどあっさりと10.5になりました。

最初の起動時にAirMacがオフになっていて、ネットワークが見えませんと出てしまってちょっとあわてました。オンにして解消。

あとSafariが新しくなったため、お助けソフトのSafariStand(→google:safaristand)で保存させていた前回終了時タブの情報が消えてしまったとか、そんな感じです。

デスクトップ最上部を横切るメニューバーが、白から背景透過になったのは評判がいまひとつのようですが、確かにこれはうーむ。デスクトップピクチャを写真にしていると、けっこう見づらくなってしまいます。

あっこの透過の具合、もしかして「Windows Vistaのウィンドウみたいな透過」と言うと伝わりやすいかもしれない。でもそれはちょっといやだなあ。

背景の透過度をもう少し下げて、メニューバーの文字を見やすくしてほしい感じ。

そうそう、もうひとつ。

今まで時計は「アナログ」にして、メニューバーから取り出して表示させていました。アナログ時計が常に、けっこう大きめに出ているのが便利だったんですが、10.5にしたら時計が消失。「システム環境設定」の「日付と時刻」のあたりで設定したような気がするものの、設定項目が見つかりません。新OSではナシになってしまったのでしょうか?

そのほかの新機能は、おいおい試していこうと思います。

Start Mac体験モニターの参加者は、アップルでLeopardの新機能デモを見られる機会があったんですが、都合が合わず欠席してしまったのがつくづく残念。アップルの人のデモはいつもわかりやすくて、便利さのポイントがよく伝わってくるのでした。

ああいうデモをオンラインで簡単に(QuickTimeを追加インストールしなくても!)見られるようになっていると嬉しいかも。