Advanced/W-ZERO3[es]を買って、もうすぐ一ヶ月になる。Ad[es]のおかげで、もう毎日がバラ色で血液がサラサラになって…ということはないけれど、このところは新しいアプリケーションのインストールもせず、だんだんなにをどう使うかが定まってきた感がある。
(入れたものの一覧を作ること>自分)
Ad[es]のToday画面(いわゆる「待ち受け画面」)はいまこんな感じ。次の電車までの時間を表示させ(「NextTrain for PocketPC」を使用)、スケジュールを表示させ(「ScheduleToday(お試し版)」を使用*1)、ニュースを表示させ(WILLCOMの公式コンテンツ「W+Info 」)、よく使うアプリケーションのアイコンを置いてある(「tdLaunch」を使用)。
でも、設定いじりはまだまだ必要そうな気配なのだ。
マナーモードにしておくとメール着信時の振動が止まらない問題はまだ直っていない上に、今度はマナーモードにしていない時に着信音が鳴らなくなってしまった。鳴らない、電話。
ってさらっと書いてますがこれにはもう非常に困っていて、なにしろメールが来たらずっと震えているか、ひっそりと着信ランプがついているかのどちらかなのだった。なんなのかこれは一体。怠惰な電話め。
それにこれは、ひょんなことでよく止まり、そのたびにソフトリセットとなって復帰に1〜2分かかる。表示が怪しくなるとか特定の操作だけ受け付けないとか、なんか動作が変になってもソフトリセット。それでもダメならフルリセット。フルリセットすると時計がずれるので、そのたびに直さなければならない。
ああ、いやんなっちゃう。
こういうデバイスは本来、使っていくうちに空気のような存在になっていく。1999年に使い始めたPalm(途中からCLIE)はここ数年、必要にして十分なアプリケーションがきっちり機能してくれていて、日記のネタにするようなことは特になかった。
この日記上でCLIEについて言及したのは、2005年5月の「T650C」購入、という話題が最後だ。
そんなこんなでT650C。自分にとっては都合5機種目である。買うたびに落ち着いてきて、ますます空気のようになってきた。この日記ではPalmネタが1年以上出てきていなかったが、毎日便利に使っている。意識には上ってこなくても、なくては困るCLIEである。
まんぷく::日記 - またしてもCLIE購入
こんなふうに書いている。そしてデータ移行のことを書いて(d:id:Imamura:20050509:palm)以降は特に書くことはなく、しかし堅実に仕事をまっとうしてくれた。そしてAd[es]にその役割を譲ったのだった。
Ad[es]にも、早くCLIEの「空気のような」境地に達してほしいのだ。しかし今は、「振動が止まらない」とか「着信音が鳴らない」とか、基本的な電話としてどうなのかという状況を解消できずにいる。フリーズするのもストレスだ。
Ad[es]を買ったら最初のうちは、設定だのアプリケーションの選定だの、あれこれ調べたりしなければならないだろうとは思っていた。しかしここまでリソースを取られてしまうとは、想像していた以上の手間がかかっている。
一方、すごいすごいと評判のアップルのiPhoneはというと、こんな感想を読んだ。
インターフェイスの良さというのは、すでにいろいろ語られていますが、なんというか、実に王道です。
なので、いじっていて、最初の感激がなくなるとすぐに飽きます。でも、それはものとしてダメだということではなくて、もう十分日常的に使う水準に達しているという意味の「飽きる」です。
これは普段からOSXとiPodを使っている影響が大きいとは思うのですが、つまり、なんの抵抗もなく、ホントに普通に使えます。
iPhoneさえあれば、他になにもいらない:[mi]みたいもん!
うわあー、なんですかこれは。うらやましい。うらやましすぎる。ここでいう「飽きる」とは、自分が求めている「空気のような状態」、まさにそのものではないか。
Ad[es]を作ったシャープも頑張っているとは思うけれど、iPhoneを手にした人類が求めるレベルはもっと高くなっている。OSがWindows Mobileだからとかなんとか、そういうアレが関係なくなるようないいものを、シャープには作ってもらいたい。
*1:最新版のダウンロードは記事中の「最新版ダウンロードはこちら」からではなく、サイドバーのリンク「20070301-ScheduleToday_Setup.CAB」からできるもよう