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きになる新刊『春のめざめ』『渋谷の考現学』『障害とは何か』『ゲーム的リアリズムの誕生』『東京エデン』『失言から見た政治家の品格』『蛙男商会の本』『世界ノ夜景』

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きになる新刊をメモしていたら、とてもたくさんになってしまった。いったん放出〜。

『春のめざめ』(イワン・シメリョフ原作/アレクサンドル・ペトロフ脚本・監督)

油絵が動くアニメ「春のめざめ」の絵本。

『渋谷の考現学』(鈴木健司・文/坂井信彦・写真)

考現学」というタイトルは見過ごせない。NHK出版のサイトでの連載を書籍化したとのこと。

バックナンバーは読めないのか。面白ければ買われるだろうから、サービスしてもいいかもしれない。いやでもこういうバランスは難しい。バックナンバーを非公開にするのもアリかも。どっちなんだ。わからない。

渋谷の考現学

渋谷の考現学

『障害とは何か―ディスアビリティの社会理論に向けて』(星加良司)

「社会現象として障害を捉える立場から、障害を社会的に生成・構築されたある種の不利や困難として描くという大テーマに正面から向き合った精緻かつ誠実な探求」とのこと。『累犯障害者−獄の中の不条理』(山本譲司ISBN:4103029315)や『自閉症裁判−レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』(佐藤幹夫ISBN:4896918983)といった、障碍者と犯罪についてのルポから発展して興味がある。

障害とは何か―ディスアビリティの社会理論に向けて

障害とは何か―ディスアビリティの社会理論に向けて

『東京エデン』(内山英明

内山英明は、『JAPAN UNDERGROUND』シリーズの人。『東京デーモン』の続編。

東京エデン

東京エデン

『失言から見た政治家の品格』(牧野武文

これは面白そうなテーマ。発言時と今では考え方が変わっているかも、という可能性も考えつつ。

失言から見た政治家の品格

失言から見た政治家の品格

『世界ノ夜景 (地球の歩き方)』(丸々もとお・文/丸田あつし・写真)

夜景好きにはたまらない感じ。

世界ノ夜景 (地球の歩き方)

世界ノ夜景 (地球の歩き方)