id:DocSeriさんちにおじゃまして、ドイツゲームの「操り人形」などで遊ばせてもらった。
「操り人形」は、手元の建設カードをなるべく早く8枚出すのが目的。ターンごとに職業が変わり、そのたびにいろいろな読みが求められる。その点「デスノート」みたいだと思った。
どんな行動にもリスクがあるように作られているのがいい。なにをするにも裏付けとなる動機をきちんと作れれば、ぐっと楽しくなってくる。
また、たとえば「モノポリー」では、下位プレイヤーはもう絶対逆転できないとわかっても、まだしばらくゲームを続けなければならない。「操り人形」はほぼ最後まで逆転の可能性があり、そのぶんモチベーションが下がりにくくてよい。実際この日は、初プレイの二人がワンツーフィニッシュを飾った。
ゲームのバランスがよいぶんルールはちょっと複雑で、最初のインストラクションがやや大変なのはしょうがないかも。
とっても楽しいひとときでした。ありがとうございました。また遊ばせてください。