【元記事:朝のニュースに練り物キャノン:d:id:manpukuya:20060328:yawaraka
】
NHKの朝のニュースで、「ウェブアニメ市場の盛り上がり」というレポートをやっていた。おもに2つ紹介された実例の一つが「やわらか戦車」だった。
内容は:
- 最近いろいろなFLASH(とは言わないけど)動画がネットで人気を集めている
- ソフトの機能の向上で、個人でもわりと簡単にネット向けの動画を作れるようになっている
- すでに人気があるとわかっているのでマーケティングが楽、また作者がはっきりしていれば権利関係がわかりやすく、ビジネスとして展開しやすい
- 実際、グッズ化などの企画が進んでいるキャラクターもある
といった話。
権利のことにふれたのはたぶん、2ちゃんねる方面で作られた作品と比較してのことだろう。
「やわらか戦車」はケータイのストラップ、ぬいぐるみなどの企画がある由。特にぬいぐるみは、作者の代理人がメーカーとの打ち合わせで「やわらかさが重要なので素材にはこだわりたい」などと語っていて笑ってしまった。
そして最後に、スタジオに戻ってまとめのコメントが入ったのだが、このときアナウンサーの後ろの大画面にでかでかと「練り物キャノン」が。コメントをしている15秒くらい、画面がずっと練り物キャノンのままだったのがすごい。
関連リンク
- 「ラレコ 先生 livedoor ネットアニメ ネトアニシアター」(「やわらか戦車」を見るにはこちら)
- 「やわらか戦線異状なし:NHKですってよ、奥さん。 - livedoor Blog(ブログ)」(作者のblog/NHKで紹介される告知)
- 「livedoor ネットアニメ 特集 2月15日、いよいよ公式ブログがスタート! 『やわらか戦車』ラレコ先生スペシャルインタビュー」(作者インタビュー)
- 「ウェブテント」(作者のサイト)
あと、「いろいろな作品が」の中で紹介されたうち、見たことがあったのはこれだった。