以下の手順で、迷子の子猫イベントを何度でも発生させることができる。お礼のプレゼントつき手紙を、何度ももらうことができる。
- 迷子の子猫発生
- お母さんのいる村へ、通信で迷子の子猫を連れていく
- セーブする
- 通信を強制的に切る
- リセットがかかる
- 改めて始めると、もとの村に同じ迷子の子猫がまたいる
- 翌日、迷子を連れていったお礼の手紙(プレゼントつき)が届く
- お母さんのいる村へ、迷子の子猫を通信で連れていく
- 以下、3〜8のくり返し
一日に2回以上連れていった場合、次の日にお礼が2通以上同時に届くかどうかは未確認。これ、パソコン版ウィザードリィの持ち金無限増殖法を思い出すなー。
しかしこの方法を行うと、迷子になってエーンエーンと泣いている子猫を毎日見ることになる。子猫のセリフはたとえばこんな感じである。
「うわーん、迷子になっちゃったよ〜!」
「ひっく、ひっく…××村に帰りたいよ〜」
「歩くの、速いよ…」
「ひっく、ひっく…泣かないもん!」
上で紹介した「迷子の子猫無限増殖法」は、このけなげな子猫を自分のプレゼント欲のために何度も迷子にさせるなんて…とか考えることのない冷徹な人間でなければ、とうてい不可能な技といえるだろう。ということにしておこう。
ところで通信の強制切断は、化石の効率的な収集にも使える。
通信で遊びに行った村で化石を鑑定してもらい、すでに寄贈済みの化石だったら通信を強制的に切ってしまう。改めて始めると、手元には鑑定前の化石があるので、また通信で鑑定してもらいに行く。
こうすると、鑑定前の化石としては同じでも、鑑定してもらうごとに異なる化石になることがわかるだろう。どうやら化石は、掘り出した段階では鑑定結果が決まっておらず、どの化石になるかは鑑定時に決まるようだ。