「トラックバック」という機能名称が現実に即していない、と近藤さんが考えていることがわかったのは大きな収穫。
すでにあちこちで言われているように、idトラックバックを通知しない設定が可能になると「いやあ自動でリンクしちゃうもんで申し訳ありませんエヘ」と言えなくなり、それは単に「自動トラックバックをオフにしない、気遣いの足りない人」になってしまう。
はてなダイアリーは、idトラックバックやキーワードを通して「むりやり交流させる」作りになっていて、それは「控えめな日本人に合っている」というようなことを、以前近藤さん自身が語っていた。引き続きそんな感じでお願いしたい。
「そんな感じ」の例
「まだトラックバックのことをよくわかっていなかった女子ダイアラーが、(相手を)間違って送ってしまった自動TBが縁で男子ダイアラーと知り合い、交流を深め、ついにははてな初(恐らく初だと思う)のはてなダイアラー夫婦が誕生した」ということが先日実際にありまして
おれはおまえのパパじゃない
いい話です。