ビデオに録ってまで、大河ドラマを毎週見続けたのは初めてだった。たくさんのキャラクターたちと俳優たち、生き生きした脚本と演出に、1年間楽しませてもらいました。お疲れさまでした。先週土曜日の「SmaSTATION-4」には新選組の隊士がたくさん出ていて、「新選組での役がなかなか抜けなかった」というようなことを話していたけれど、それはこっちも同じだよと思った。
- ゲスト連のひとこと→http://www.tv-asahi.co.jp/ss/141/special/top.html
- 三谷幸喜・香取慎吾対談→http://www.tv-asahi.co.jp/ss/141/guest/top.html
- 香取慎吾のコメント→http://www.tv-asahi.co.jp/ss/141/edit/top.html
さて、これでみなもと太郎の『冗談新選組』(ISBN:4872573986)と、黒鉄ヒロシの『新選組』(ISBN:4569554601)や『坂本竜馬』(ISBN:456955895X)をネタバレなく読むことができる。今年の始めには、幕末のことなどほとんど知らなかったといっていい(授業の内容など忘れた)のだが、この1年間『新選組!』を見てきて、新選組や幕末を見る目の芯をとりあえず一本通すことができた。
ついでに今年は『風雲児たち』を全巻揃えたりもして、江戸時代から幕末にかけての知識が一気に増えた。今後は、これらのドラマやマンガとの比較で歴史をとらえることができるだろう。