月曜にNHKのハイビジョンで放送されたドキュメンタリー番組を見る。ってこれも核つながりではないか。
核兵器の恐ろしさをテーマにした第一作から、年を経るごとに少しずつ性格を変えていき、ついに最終作を迎えるまで。ゴジラは第一作を見た程度であり、あとは知識として少し知っているくらいで、そのぶん新鮮に見ることができた。ゴジラのファンにはおさらいのような感じで、関係者へのインタビューを含めて新しい情報はあまりなさそうだが、ハリウッド版の『GODZILLA』も含めてコンパクトにまとまっていると思った。
終盤のゴジラは、特撮はすごいといえばすごいのだけれど、そのことがかえって客を選ぶような作りになっているという印象を持った。だからこそ区切りをつけることになったのかもしれないと思ったり。
コメント
- id:gotanda6『うわ、NHKのドキュメンタリー見たかった。今日BSでやってたんだ! 見逃した。がっくし。僕もすっかり核ブームですが、武田徹の『核論』って本がかなりおもろかったです。』
- id:manpukuya『私は月曜にハイビジョンで放送されたのを録画して見たのですが、さっきBS2で再放送されていたのですね。こっちを録画しておけばよかった。来週から、BS2でゴジラシリーズがたくさん放映されますねー。『「核」論』ご紹介ありがとうございます。チェックしてみます。』