そういえば最近、NHKアーカイブスを見ていないなと思い、番組サイトの「放送予定」と「放送済みの番組」を見てみた。先週の日曜は「現代の映像」から、1967年放送の「ある出稼ぎ老人の死」という番組が放送されたそうで、これはなかなか面白そうだった。
「老人は救急車で病院に運ばれたが、衰弱が激しく、その日のうちに死亡した。そして身元不明死者とされ、法の定める手続きのままに、ある医科大学の解剖実習の材料とされた。」「老人は、救急隊員に姓名を名乗り、しかも身元特定のための手がかりとなる遺留品を所持しながら、何故身元不明死者として処理され、解剖実習材料となったのか?」「未亡人となった妻は、上京して『事件』に係りのあった区役所、警察署、大学病院を訪ねまわって、ことの真相に迫ろうとする。」というもの。見られなくて残念。
キーワードから感想を拝見していて、とてもいいと思ったのがd:id:texas_aki:20040919さん。最後の3行がなにかこう、純文学のようだと思った。
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見終わった後、とても悲しくなってしまったのと
なぜだか彼氏のことが心配になってしまって、
電話をかけたら「カップラーメン食べてたよ~」とのことだった。
とほほ。
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