昔のDOOMについて調べるうちに、jDOOMというソフトがあることを知った。ゲームの表示解像度を上げたり、敵や武器をビットマップではなく3Dモデルとして表示させたりできるようだ。
「Doomsday HQ」というサイトの「Latest Releases」でダウンロードできる「Doomsday」に、jDOOMなどが入っている。インストーラを使って「C:\doomsday」にインストールしてしまうのが、あとあと面倒がなさそうだ。
3Dモデルのパッケージ「jDoom Model Pack」は「Resources」に。exe形式のファイルを実行すれば、それでもうモンスターやアイテムが3Dになる。マウスで上下も見回せるように設定すれば、かなりQuake的な操作でDOOMを遊べるのだった。こりゃ楽しい。ああもうDOOM3は、しばらく遊ばなくていいかも。
いやもちろん、「NVIDIA、GeForce 6600シリーズを発表 - SLIを低価格で実現」(MYCOM PC WEB・04/08/12付)の通り、DOOM3をXGAで50fps出せるのに、わずか2万円台で買えるビデオカードが出ているし、物理演算とグラフィックの質感がものすごいHalf-Life2(参考記事1/参考記事2)もこのあと出てくる。最新のゲームを遊べるマシンを、いま手に入れておくのも悪くはない。
なおjDOOMについて、参考にしたページは以下の通り。
- UltimateDOOM(自分の環境では、kickstartはうまく動かず、「jdoom.exe」を直接起動して遊んでいる)
- いろいろな DOOM(jDOOM以外にもいろいろあるらしい)