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青山ブックセンター、洋販が支援に名乗り

【元記事:青山ブックセンター、洋販が支援に名乗り:d:id:manpukuya:20040803:abc

だそうだ。新文化によると、橋本店を除く4店について、今夏末の営業再開を目指すという。ということは、青山本店、六本木店、広尾店、自由が丘店が存続するのかな。まずはよかった。あの恐ろしい、ついつい買い込んでしまう棚がどのくらい戻ってくるだろうか。

ところでブックファーストになった新宿ルミネの2店はというと、d:id:molmot:20040801#p1さんによると「棚も配置も各コーナーもほぼ同じ」で、「書店が変わったことなど気付かない人が多いのでは」とのこと。大急ぎの開店だと、最初はそうなるものなのか。それとも意識して同じにしたのだろうか。

そのほか、新宿ルミネのブックファーストについて。

  • d:id:m4n4:20040802さんが抱いた印象は「棚の並びはほとんど同じなのに、見事なまでに普通の品揃えに」。
  • d:id:nuit:20040802#1091437329さんは、ブックファーストで旧ABCの店員さんを発見したとのこと。「(あの場所の客層をよく知っている)バイト君を一部譲渡?」と推測している。
  • d:id:kyamamoto:20040802#p3さんによると、営業時間は23時まで。新書が少ないと感じている。
  • ルミネ1店へ行ったd:id:seine:20040802さんによると、カートはそのままある一方、椅子はなくなっていたとのこと。

青山ブックセンターの営業が厳しくなったのは、大型・高額の商品の売り上げがAmazonに食われたからだという意見がある。これはとてもよくわかる。Amazonは1500円以上買えば、本を希望の場所に無料で配送してくれるからだ。大きい本や重い本を買う時は、このサービスが特に便利だと感じる。

たとえば『The Universe: 365Days』(ASIN:0810942682)のように数キロはある重い本など、持って帰るのはなかなかつらい。Amazonがなかったら、買っていなかったかもしれない(→本の紹介:d:id:Imamura:20031207:p1)。