先週木曜発行のフリーペーパー「R25」第2号をほぼ1週間遅れで読んでいたら、「マニ車」の話が出ていた。鉄道車両の名称(「モハ」とか「クハ」とかあるあれ)の一つだそうで、それが鉄道ファンのあいだでは「幻の車両」「撮影するとフィルムを没収される」「近づくだけで職務質問される」「見ると金運がなくなる」などと言われていたのだそうだ。
そんな「マニ車」の正式名称は、現金輸送用貨車。つまりお札を運ぶための車両だったため、運行情報や内部構造などが秘密にされてきたのだった。
それでも時代が変わり、「マニ車」は昨年度いっぱいで役目を終えた。そして7月10日から、北海道の小樽交通記念館で公開されることになった由。へぇー。
ところで「マニ車」といえば、チベットの人がよく回しているあれもマニ車ではなかったか。ということでキーワードを登録してみた。
そのほか、「google:マニ車」で見つけたもの。