大気圏と宇宙の境目ははっきりしたものではなく、便宜上高度100km以上を「宇宙」と呼ぶことになっている。その高度100kmまで、アマチュアのロケットが到達したというニュース。すばらしい。
高度100km到達後はそのまま下降してきたということなので、ひとまず100kmまで上がったというだけで、人工衛星になったわけではない。
次はぜひ、アマチュア製作のロケットで、アマチュア製作の人工衛星の打ち上げを目指してほしい。アマチュア製作の人工衛星にはすでにキューブサットなどがあるから、ロケットががんばればいけるだろう。がんばれ。