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プラネタリウムの原理とメガスター

d:id:blueberryjam:20040215#p4さんに対して…(お互い行く日がずれていたのは残念でした)

プラネタリウムの原理って結構単純でした。ピンホールから透過光を出すだけっていう感じで。

BlueberryJamの日記 - メガスター展

1号機や2号機、『プラネタリウムを作りました。』(ISBN:4767802512)の付録の卓上プラネタリウムは、おっしゃる通りのピンホール式です。ピンホール式は、作るのが比較的簡単なのが特徴です。

一方、業務用のプラネタリウムのほか、アストロライナーやメガスターは「レンズ式」といって、よりシャープな像を得られる方式のプラネタリウムです。

ピンホール式とレンズ式のしくみや違いはご想像のように、本で詳しく解説されています(本は14日に売り切れてしまったそうです)。または、メガスターのサイト内にある「プラネ製作記『アストロライナーの誕生』〜Chapter1『ピンホール式からレンズ式へ』」の中ほどでも解説されています。

そして、レンズ式のプラネタリウムを個人で自作したのは、この人が初めてだといわれているそうです。