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JR東日本からプレゼント

【元記事:JR東日本からプレゼント:d:id:manpukuya:20031021:p5

JR東日本が、「無線による、駅でのインターネット接続実験」を行っている。ユーザー登録すると、いくつかの駅で無線LANを使ってインターネットへ接続できるというもの。ここが先日、登録ユーザーへのアンケートを行った。アンケートに回答した人の中から100人に、1000円分の商品券が当たるとのことだった。

そして昨日、JR東日本から封筒が届いたのである。当たった!

中身は、「粗品進呈についてのご案内」という手紙が1枚と、1000円分の商品券が入った封筒。思わず顔がほころぶ。さっそく商品券の封筒を開けてみると、出てきたのは「びゅう商品券ご利用のしおり」と、500円の商品券が…1枚。1枚? そう、1枚。500円。何度も確認したが、1枚は1枚。

なぜそんなことが。思わず笑ってしまった(ほら、笑った)。そして逡巡した。

カスタマーサポートセンターへ連絡しようか。でも、500円分しか入っていなかったのは自分だけかもしれない。もしそうなら、そのことをどうやって証明すればよいのか。ゴネ得狙いのクレーマーだと思われやしないだろうか。

でもやっぱり、サポートセンターへ電話した。

「すみません、先日行われたアンケートの件なのですが」と切り出したら、お姉さんの声が言いづらそうに「500円分しか入っていなかった…ですよね」と即座に返ってきた。そして、不足分の発送を準備中だという話を聞くことができた。全員に500円分を送ってしまったのか、と聞いてみると(意地悪だね)、「はい…」とのこと。

クレーマー扱いされるどころか何度も謝られて、かえってこちらが恐縮してしまうほど。でも、これで事情はわかり、納まるところに納まった。

今日、さっそく昨日と同じような封筒が届いた。中身は、「粗品進呈についてのお詫び」という手紙と、500円分の商品券が入った封筒だった。

この商品券は、JR関係の売店やホテルだけでなく、ヨドバシカメラビックカメラといった量販店でも使えるそうだ。まるで、iHP-120を買う足しにしろというお告げのようだ。やっぱり足しにしないといけませんか。そうですか。